11/1〜2息子は数年ぶりの一泊旅行に行った。
朝から、渋滞で待ち合わせ時刻よりも
30分遅く出発した。
どこかへ行くのは分かってて
嬉しそう
だけど、泊まりとは想像までついてなかったと思う。
大荷物を持っても、寝てくるよ
と手話で伝えても、意味はわかってない。
ニコニコと出かけて送迎車に乗り込む息子。
念の為、お気に入りのおもちゃを入れて置いた。
寝なかった時に使って、無くしても大丈夫なように
少し壊れてるのを持たせた。
やりたいことは山ほどある
旅行なんて何年行ってないことか
息子は学校でも毎年行っていたけど
私は行ってない
家を開けるなんてしてこなかったな。
そんな想像をしながら
行けるとこあるかな〜と考えて
日光や箱根はどう？
調べてみた。
だけど、送ってから帰ってきて
それから行くとなると
時間的に、思うように進まない。
ま、無理か・・・
と思っていて、
結局当日も30分で出し遅れて
旅行の計画を立てていても、無理だったな。
父が皮膚の病気？になり
考え込んでばかりいるから
大きな病院へ行く？と聞いてみた
時間の余裕がある時じゃないと付き添えないから。
だけど
父はいいって・・・
じゃ、家に来ればと誘われて
結局、実家に行くことに。
美容院だけはいきたいなと思っていたので
美容院に行って、11時半前には終わったので
買い物を済ませて実家へ
自分のことは、結局後回し
いつも、そういう生き方なんだな。
だけど、そういう生き方をしているのもいいものなのかも
自分のことばかりで人生を終わるよりも
関わった縁を大切にして生きられたことを
誇りに思って、終わっていくのもいいのかもな。
そんなことを思い。
父もお酒を飲んで、毒舌が始まり・・・( ; -᷄ ω-᷅)
聞き流す・・・
どんな親でも親がいなければ
自分は生まれていないわけで
どんなに嫌なことを言われても
それは、父の価値観でしかなくて
父はそう考えてしまう人生経験をしているわけで
だから、聞いてあげて流せばいい
そう
切り離して考えられるようになってから
楽になった。
今は、元気でいてくれるだけで
毒舌だけど、ありがたい
感謝もしている。
夏みかんが大きくなってきました＾＾
父の大好物の、海苔巻きを作って
18時頃まで居てから帰宅
ご飯も作りたくない
キッチンにも立ちたくない
って思っていたけど
無理だった。
結局動きっぱなし( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ ;)
夜には
やりたいことやろうと思っていたけど
やっぱり朝の送迎もあって
移動距離長いし
実家にも行って
疲れ切ってしまって
お風呂にゆっくり浸かって
出たら、ほとんど起きていられずに
寝ちゃった。
次の日は、アラームなしで寝ていられるなんて幸せ♪
起こされる心配もゼロ！
それだけで、幸せだったな。
贅沢な時間の使い方。
それが1人時間のご褒美かもw
息子は眠れなかったみたいだけど、
職員さんに聞いたら、4時間くらいは寝ていたみたい。
多分、目を閉じていただけなような気がするけど、、、
来週は、もう一つの施設さんで日帰り旅行
こちらは、朝家までお迎えに来てくれる
しかもちょっと早くて、日帰りなので帰りもちょい遅い
たっぷり時間あるぞ〜
何しよ〜w
たっぷり時間、誕生日プレゼントみたいだな＾＾
今回は、独り占めしよ〜〜〜〜〜。
21日は、母の命日
サポートさんが都合悪くなって、
帰りのお迎えがあるから
お墓参りには行けない。
時間的にも、滞在時間にも無理がある。
あ、、、
毎年、兄夫婦が有給をとり、実家に来る。
兄が誕生日ケーキを買ってくれるんだった。
残念😢
あ〜親不孝か・・・
葛藤。
でも、息子の日帰り旅行の日
多分行くな〜🤣
きっと、その選択を選ぶな。
私
限りない時間は
戻らないと知ったから…
どの選択をしたら、後悔しないだろうか？
この軸で、生きてる。
後で、あの時、あれをしていたら…
と、後悔だけはしたくない。
だから、
いつも人を優先しているのかもな。
かけがえのない人との時間には、限りがあると経験したから
そう、母の死が
教えてくれたのかもしれないな。
1993.11.21
あの日の朝、
人工呼吸器がおかしな動きをしていた。
朝の8時前、バタバタしてまだ看護師さんの数は少なく、声がかけ難い状況だった。
時間の経過と共に、やはりいつもと違う動き。
扉一枚なのに、言えない自分がいた。
忙しいのに邪魔してはいけない。
間違ってたら、忙しいのに申し訳ない。
その葛藤を心の中でしたのを思い出す。
勇気をもって、報告すると
やはり…だった。
父が到着するのを待っていたように、先生が最後の確認をした。
その瞬間は
まだ何も変わらない顔の色、唇の色、爪の色、ただ寝ていたのと何も変わらない。
ずっと見ていた。
唇の色、爪の色変わっていくのを。
紫色になっていき、受け入れた自分がいた。
冷静すぎる自分
きっと、解離状態だったのだろう。
自分が、俯瞰した状態でみていて
魂がそこから抜けていた記憶。
その後の記憶が全くなく、
家に帰宅している記憶に飛ぶ。
所々の記憶が飛んでいる。
人の死は
残された人が、【これからどう生きる】かを
問う重要な教え。
そう、何かで昔読んだ事がある。
人生の転換というか、
生き方の教えみたいな
人の死を通して
人は学び、
人は気づく。
そんな感じだったと思う。
人生に、意味のないことはない。
だけど
人生の意味づけは、
自分自身の経験から、
自己価値観が作られるから
どんな出来事も、
自分の意味づけ次第で
人生の見え方が、変わる
捉え方次第で、人生に対する考え方が変わる。
若い時には、理解出来なかったな。
歳を重ねるのは、体は不具合が増えていくけど
精神的な成長が増えている。
まさに、体を無くして
あちらの世界に近づいている
そう言う事なんだろうね。
何が生きやすいか
人それぞれ。
母が、入籍した日1970.11.21
入った日と出た日が同じだな。
そう、父が言ってたのが印象的だったな。
今週もお疲れ様でした☕️
